『男子寮の悪魔たち～淫らな美少年に何度も犯●れて～』紹介
物語の舞台は全寮制の男子校・聖麗学園です。生徒会長は学園の経営者の息子で、生徒は誰もが彼に魅了され、虜となっています。そして、彼の取り巻きの生徒会メンバーは、家柄と品位に恵まれた生徒ばかり――。一方、庶民は生徒会長と目を合わせるだけで学園から消えていくといいます。不穏な噂が流れる学園では、どんなエロくて変態的なことが起こっているのでしょうか？
全寮制の男子校を舞台に美少年たちが変態プレイを繰り広げる
2時間のドラマの中にはさまざまなプレイが盛り込まれていますが、最初の2つのシーンを紹介します。
特待生のペニスを弄り、アナルを無理やり犯す生徒会長
一年生の特待生である野村ユウリは、上級生の伊集院颯太に「会長が君を呼んでる」と声をかけられ、生徒会長・財前斗真のもとへ連れて行かれます。斗真の前で返事もできずにいるユウリだが、そんなユウリに斗真は「君にはぜひ生徒会で一緒に働いてほしいと思っている」と勧誘します。しかし、貧乏なユウリは教材費のため、学園で禁止されているバイトをしています。そのことをユウリが斗真に伝え、生徒会に入ることを断ると……。
斗真は「君のその体でお金を稼ぐ。君、この前見てたよね、物欲しげな目で、人の体」と言い、ユウリにキスをしました。そして、ユウリの体を抱きしめてシャツの上から乳首と股間を弄り、「ほんと嫌らしいな。乳首を触っただけで、こんなにビンビンになりやがって……」と反応を確かめた後、椅子に座らせて制服を脱がせました。
上半身を裸にされ、ズボンを下ろされたユウリは、斗真にパンツの上からペニスをしごかれただけで感じています。口では「やめろ……」と言っていますが、その割には乳首までクリクリされて気持ちよさそうで、本気で抗いません。根っからの変態なのでしょう。そして、全裸にされた後、斗真にアナルを犯されて……。
無理のある展開といえばそうなのですが、微妙なドラマパートを延々と見せられるよりもよいとは思います。個人的には、斗真が自分のネクタイをユウリに噛ませ、言葉を出せない状態にして、パンツの上からチンポをいじりまくるシーンが好きです。ズリネタにピッタリなだけでなく、なかなか絵になるからです。
会長と副会長が支配と従属の関係性の下で絡み合う
次のシーンでは、薄暗い部屋で生徒会長の斗真と副会長の颯太がいちゃついています。颯太が斗真のシャツをはだけ、乳首に吸い付いてチロチロと舐めています。乳首を刺激される斗真は「アアン……アアン……」とよがりました。よく見ると、颯太の首には首輪が嵌められ、そこからチェーンが伸びています。まるで斗真が飼い犬とじゃれているようにも見えます。
上半身裸になった颯太はベッドに仰向けになり、斗真に乳首や股間をまさぐられながら、「気持ちいい……」と声を漏らします。斗真はチェンを引っ張りながら颯太の乳首を指先で弄び、「これで感じんの？」「ほんと変態だなぁ……」と見下したような口調で言います。颯太は性欲が強まっていくのを感じ、「会長に触ってほしい」と訴えます。斗真が颯太のズボンを脱がせ、ペニスをパンツ越しに揉みしだき……。
「おまえの恥ずかしいオチンチン出してみろよ」
斗真がそう言って颯太のパンツをずり下げると、屹立した肉棒が勢いよく飛び出しました。その肉棒は斗真に手コキされ、しかも、斗真に乳首まで舐められて暴発寸前――。しかし、颯太は「ああ、イっちゃう……」と言いますが、斗真は「我慢しろよ」と命じて射精を禁止する意地悪っぷりです。
「ああ、イっちゃう……ああ……」
「イくな、イくな」
「ああっ、ああっ、ああん……イっちゃう……」
「イったら許さないからな」
「ああ、イくぅ……」
そんなやり取りが続く一方で、颯太は全身を駆け巡る快感に見悶え、ついに理性や欲望に負けてしまいました。禁じられていたにもかかわらず射精してしまい、斗真に「『イくな』って言っただろう？」と叱られます。しかし、一旦出てしまった以上はどうしようもありません。お腹にベッチョリと放たれたザーメンは斗真の手も汚し、「『ダメだ』って言ったのにイきやがって」「ほんとどうしようもねえ奴だな」と言われるのでした。この後は斗真によるお仕置きが……。
斗真と颯太は、支配と従属の関係性の下で絡み合います。ソフトSM的な雰囲気が漂っていて、僕としてもムラムラさせられました。単にセックスするだけではなく、そこにちょっとしたストーリーがあると、見る者の性癖をいっそう刺激するのだと思います。
ゲイの道端会議
4人の美少年たちがそれぞれの思惑で互いの体を求め合い、絡み合い、淫らな姿を見せてくれる作品だね。個人的には、副会長の伊集院颯太と、その颯太に絶対服従の会計兼書記の宝来詩音の2人が好きだ。斗真がユウリに惚れこんでしまったため、颯太は斗真を独占できず苦しむんだけど、そこで詩音が颯太に提案したのは……。三角関係どころか四角関係に発展していくのが見どころだよね。
ストーリーがしっかりしてるのはいいんだが、男優たちの演技が大根で時々萎えることがある。特にユウリ役が演技慣れしていないようで、最後の方の斗真と話すシーンが微妙な気がした。もちろん、ほとんどセリフのないプレイが始まれば問題ないんだが……
演技の上手い下手なんてどうでもいいじゃない。かっこよくて綺麗な男の子たちが性行為をしてるのを見せるのが目的なんだから、プロの役者レベルの演技を求めたって仕方ないわ。むしろ、ユウリ君のぎこちない喋り方が、新入生が生徒会長と上手く話せない感じになっていて、私は好きよ。
僕は美少年ばかりだったことにちょっと不満かな。どうせなら、でっぷり太った髭モジャの中年教師が登場して、生徒たちを片っ端から犯すようなシチュエーションがあったらなあ……
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